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鮮度一番とは

簡単・ローコスト。生鮮食品の劣化要因を劇的に抑制。

野菜・果物の劣化要因である〈呼吸による水分蒸散・栄養分の分解〉〈エチレンガスの発生〉〈腐敗原因菌の増殖〉をハイレベルで抑制。
丹精込めて育てた野菜や果物を、美味しさ・みずみずしさをそのままで全国へお届けできます。

“ 競り” では、鮮度により価格が決まり、“ 店頭” でも新鮮さが購買意欲を刺激します。
画期的な方法で、鮮度劣化の要因を抑制する「鮮度一番」は、野菜・果物の出荷時に一緒に入れるだけの手軽さ。しかもローコスト。
あらゆる生鮮食品の流通に大きく貢献します。
収穫後の呼吸が特に活発な葉物野菜では、短時間で大きな差がつきます。

「呼吸による水分の蒸散と栄養分の分解」は、葉物野菜では特に顕著。 実験では、ほうれん草を入れた段ボール箱を2 箱用意し、一方はそのままの状態〈A 〉で、もう一方に「鮮度一番」を投入〈B 〉し、時間の経過による変化を観察しました。 開始からわずか25時間後、〈A〉の段ボール箱内は、温度27.7℃・湿度86.2%。一方〈B 〉の段ボール箱内は、温度2 5 . 5 ℃・湿度7 7 . 7 % 。
この差は、スリープ状態の〈B 〉に比べ、〈A 〉の段ボール箱内は、ほうれん草の活動による熱と水分の放出により、温度と湿度の数値が高くなったと考えられます。 また、下記写真でもわかるように、見た目にも明らかな違いが生じました。

野菜・果物の成長を促す「エチレンガス」は、収穫後も発生して、劣化・腐敗を早めます。

植物の成長ホルモンの一種である「エチレンガス」は、流通の過程で野菜・果物の商品価値を損ねます。 実験では、特に「エチレンガス」の発生が多いリンゴを用い、カットして「鮮度一番」の効果を観察。 下記写真は4日後の状態で、歴然とした差が現れました。
「鮮度一番」は、流通時の段ボール箱に入れるだけで、「エチレンガス」を段ボール箱から追い出すため、通常の流通や保存時に比べて、大敵である「エチレンガス」の影響を劇的に抑えることができます。